そしてあたりはくらくなり空だけ銀の光を増せば、あんまり、もずがやかましいので、しまいのひばりも仕方なく、 もいちど空へのぼって行って、少うしばかり調子はずれの歌をうたった。 宮沢賢治「マリヴロンと少女」より